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2012年9月23日日曜日

日本の将来と世界の現実を考える100回講演会 第71回

〈日本の将来と世界の現実を考える100回講演会 第71回〉


アジアの原発・エネルギーの未来を考える
             ―ウランからトリウムへー
    
 ―安全な原発ってあるの?    インド・中国で実用化研究先行中―

〔日時〕20129月30日() 午後2時

〔講師〕霜田 稔氏
      (関西トリウム研究会事務局長・前鳥取大学教授)

 福島やチェルノブイリで起きたような原発事故が 原理的に起こらない
“安全な原発”があるという からびっくり。
核兵器となったプルトニュームも 生み出さず放射性廃棄物処理の問題も
なく、爆発 しない“安全な原発(?)。
 これはそもそも方式の違う原発革命!です。
 1950年代アメリカでも研究がすすんだ。でもなぜ かストップ。
日本原子力研究所もトリウム研究が 行われた。これもタブー化された。
 今再び注目!インド、中国では、ウランからトリ ウムへの原子炉転換の
実用化開発戦略が先行中。
 知らないことだらけの原子力発電です。私たちの 社会、未来をどうつくっ
ていくか、福島原発事故 事故の3年前からトリウム研究の重要性に取組ん
 でこられた霜田稔氏を招いて「原発」を共に考
 えます。 

  
〔会費〕1,200円(一般),      1,000(アジア図書館会員)
〔定員〕30名(要電話予約)

〔主催・会場・申込み〕
  アジア図書館
 TEL.06(6321)1839

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